尾上 梅朝(読み)オノエ バイチョウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「尾上 梅朝」の解説

尾上 梅朝
オノエ バイチョウ


職業
歌舞伎俳優

肩書
重要無形文化財保持者(歌舞伎)

出身地
東京

経歴
5代目尾上菊五郎の門人尾上鐘次郎と名乗り、明治36年歌舞伎座で初舞台を踏む。のち6代目尾上梅幸の門人尾上梅三郎と改めるが、昭和9年始の梅幸の没後、4代目尾上梅朝を襲名腰元娘役を得意としたほか故事に通じ指導役としてつとめた。歌舞伎の重要無形文化財保持者。

没年月日
昭和40年 3月26日 (1965年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

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