デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林輝次」の解説 小林輝次 こばやし-てるじ 1896-1989 大正-昭和時代の社会運動家。明治29年3月12日生まれ。大正13年法大教授となり,政治研究会,日本フェビアン協会,産業労働調査所の創設に参加。15年法大を追放され,「マルクス主義」の刊行に従事。戦後,共産党にはいり,日ソ協会などの設立にくわわった。平成元年8月22日死去。93歳。栃木県出身。京都帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例