小林乾一郎(読み)こばやし けんいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林乾一郎」の解説

小林乾一郎 こばやし-けんいちろう

1845-1929 明治-大正時代の教育者,政治家。
弘化(こうか)2年6月15日生まれ。英学をまなび,延岡亮天(りょうてん)社でおしえる。明治9年女児教舎(のちの延岡高女)を設立宮崎県会議長などをへて25年衆議院議員(当選5回,政友会)。のちもと延岡藩主内藤政挙(まさたか)の家令となり,育英事業につくした。昭和4年1月2日死去。85歳。日向(ひゅうが)(宮崎県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android