寸牘(読み)すんとく

精選版 日本国語大辞典 「寸牘」の意味・読み・例文・類語

すん‐とく【寸牘】

〘名〙 (「牘」は、文字を書きつける木の札)
① 小さい札。文字を書きつけた小さい木の札。
② 短い手紙。ちょっとした手紙。また、自分の手紙をへりくだっていう語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android