宿禰雛(読み)スクネビナ

デジタル大辞泉 「宿禰雛」の意味・読み・例文・類語

すくね‐びな【宿××雛】

絵の具で彩色した土製のひな人形。享保年間(1716~1736)に流行

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精選版 日本国語大辞典 「宿禰雛」の意味・読み・例文・類語

すくね‐びな【宿禰雛】

〘名〙 土製の雛人形で、絵の具で彩色したもの。享保年間(一七一六‐三六)に流行。〔ひな人形の故実(1853)〕

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