デジタル大辞泉
「家務」の意味・読み・例文・類語
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か‐む【家務】
〘名〙
① 一家の事務。
※
吾妻鏡‐元仁元年(1224)八月二八日「武州故政所吉書始云々。又家務条々被
レ定
二其式
一」 〔
南史‐張率伝〕
② 中世、武家で、一家の
執事として事務をつかさどった
役職。
※
鎌倉大草紙(16C中か)「扇の谷の家務は、太田左衛門入道道灌」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「家務」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報