宮田文子(読み)みやた ふみこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮田文子」の解説

宮田文子 みやた-ふみこ

1888-1966 大正-昭和時代の随筆家
明治21年7月21日生まれ。大正9年武林無想庵と結婚,パリにわたる。昭和9年離婚し,10年ベルギー在住の貿易商宮田耕三と契約結婚。戦後自伝旅行記執筆。昭和41年6月25日死去。77歳。愛媛県出身。京都府立第一高女卒。旧姓は中平。著作に「刺青割礼食人種の国」「わたし白書」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android