実質課税(読み)じっしつかぜい

精選版 日本国語大辞典 「実質課税」の意味・読み・例文・類語

じっしつ‐かぜい ‥クヮゼイ【実質課税】

〘名〙 実質に即して課税すること。税法上の公平負担の原則一つ表明で、権利能力のない社団財団納税義務主体として認めたり、不法行為による所得も課税対象としたりすることなど。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android