実紫(読み)みむらさき

精選版 日本国語大辞典 「実紫」の意味・読み・例文・類語

み‐むらさき【実紫】

〘名〙 植物こむらさき(小紫)」の異名。《季・秋》
七十一番職人歌合(1500頃か)五二番「ゑびずりの花田にまじるみむらさきいづれにうつる人の心ぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「実紫」の解説

実紫 (ミムラサキ)

植物。クマツズラ科の落葉低木,園芸植物,薬用植物ムラサキシキブ別称

実紫 (ミムラサキ)

植物。クマツズラ科の落葉低木。コムラサキシキブの別称

実紫 (ミムラサキ)

植物。クマツズラ科の落葉低木。ヤブムラサキの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android