精選版 日本国語大辞典 「宜陽殿・儀陽殿」の意味・読み・例文・類語 ぎよう‐でん ギヤウ‥【宜陽殿・儀陽殿】 内裏の殿舎の一つ。楽器、書籍など累代の御物を納めておいたところで、紫宸殿の東、綾綺殿の南、春興殿の北にある。おさめどの。※三代実録‐元慶二年(878)一〇月一一日「運二造兵司甲冑五十具一、納二於宜陽殿一」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報