旺文社世界史事典 三訂版 「安 世高」の解説
安 世高
あんせいこう
2世紀の中国僧
パルティアの王子で,出家後中国に帰化。後漢 (ごかん) の桓帝時代148年ごろ,生国であるパルティアの中国名「安息」にちなんで安姓を賜った。最初の仏典漢訳者で,中国仏教の基礎を築いた。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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