デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇治嘉太夫(2代)」の解説 宇治嘉太夫(2代) うじ-かだゆう ?-? 江戸時代前期-中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。宇治加賀掾(かがのじょう)の子。貞享(じょうきょう)のころから父の操り座に出演,のち脇語りをつとめた。宝永8年(1711)2代嘉太夫を襲名,伊勢島宮内(いせじま-くない)の名代(なだい)もついだ。京都出身。前名は宇治宮内。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例