日本歴史地名大系 「宇佐美村」の解説
宇佐美村
うさみむら
現伊東市の最北端に位置する。中世宇佐美庄(郷)の遺称地。北は
貞享三年(一六八六)の宇佐美村差出帳控(杉山家文書)によると高九九四石余、永引など六九石余、残高九二五石余。反別は田方六九町四反余・畑方九町二反余・屋敷三町二反余、蜜柑木一二〇(永二貫一〇四文余)・同御免木九四(両名主・寺方・禰宜分)、紺屋瓶四(一瓶銀四匁)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現伊東市の最北端に位置する。中世宇佐美庄(郷)の遺称地。北は
貞享三年(一六八六)の宇佐美村差出帳控(杉山家文書)によると高九九四石余、永引など六九石余、残高九二五石余。反別は田方六九町四反余・畑方九町二反余・屋敷三町二反余、蜜柑木一二〇(永二貫一〇四文余)・同御免木九四(両名主・寺方・禰宜分)、紺屋瓶四(一瓶銀四匁)。
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