子注(読み)しちゆう

普及版 字通 「子注」の読み・字形・画数・意味

【子注】しちゆう

割注。〔史通補注〕煩を除けば則ち(をし)むり、畢(ことごと)く載(の)すれば則ち言妨ぐるり。に乃ち彼(か)の榛(しんこ)(繁雑でみだれる)を定め、列して子と爲す。楊衒之の洛陽伽記の(ごと)き、是れなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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