婦人解放運動（読み）ふじんかいほううんどう

旺文社日本史事典三訂版「婦人解放運動」の解説

女性を封建的な家族制度から解放し男女平等の実現をめざす運動
明治末期，平塚らいてう（明 (はる) ）らの青鞜 (せいとう) 社は『青鞜』を発行して女性解放の情熱をよびさました。第一次世界大戦後，労働者・農民の解放によって初めて女性が解放されると主張する，働く女性の運動が高まった。

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