威嚇説(読み)イカクセツ

デジタル大辞泉 「威嚇説」の意味・読み・例文・類語

いかく‐せつ〔ヰカク‐〕【威嚇説】

刑法理論で、刑罰目的機能威嚇にあるとし、それによって犯罪が予防されると考える学説

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「威嚇説」の意味・読み・例文・類語

いかく‐せつ ヰカク‥【威嚇説】

〘名〙 刑法理論一つ。刑罰の目的・機能が、社会一般を恐れさせ、将来の犯罪を防ぐとする説。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android