奇才・奇材(読み)きさい

精選版 日本国語大辞典 「奇才・奇材」の意味・読み・例文・類語

き‐さい【奇才・奇材】

〘名〙 世にまれな秀れた才気才能。また、その持主。〔文明本節用集(室町中)〕
※鉄幹子(1901)〈与謝野鉄幹〉人を恋ふる歌「ああわれ コレッヂの奇才なく バイロンハイネの熱なきも」 〔史記‐商君伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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