太山如元(読み)たいざん にょげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太山如元」の解説

太山如元 たいざん-にょげん

?-? 南北朝時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。能登(のと)(石川県)総持寺峨山韶碩(がさん-じょうせき)に師事し,その法をつぐ。通幻寂霊(つうげん-じゃくれい)がひらいた加賀(石川県)聖興寺住持をつとめ,ついで総持寺にのぼった。筑紫(つくし)(福岡県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android