天平革(読み)テンピョウガワ

デジタル大辞泉 「天平革」の意味・読み・例文・類語

てんぴょう‐がわ〔テンピヤウがは〕【天平革】

江戸時代武具の染め革の一。正平しょうへいにならって古様に染めたもので、獅子牡丹などの模様の中に「天平十二年八月」の文字を染め出してある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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