夜詰(読み)よづめ

精選版 日本国語大辞典 「夜詰」の意味・読み・例文・類語

よ‐づめ【夜詰】

〘名〙
夜間、攻めかけること。夜攻め。
庭訓往来(1394‐1428頃)「夜詰後詰者、陣旅之軍致也」
② 夜間、詰めていること。夜、君側または役所などに出勤していること。夜番夜勤。また、夜おそくまで働くこと。夜業
※駿府政事録‐慶長一九年(1614)二月一五日(古事類苑・政事五九)「自今夜、近習輩、御夜詰御赦免」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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