夏山八幡宮(なつやまはちまんぐう)とは？意味や使い方

日本歴史地名大系「夏山八幡宮」の解説

[現在地名]額田町夏山宮本

夏山郷六ヵ村で最も早く開発された柿平（かきひら）にあり、男（おと）川支流の夏山川・平針（ひらばり）川に挟まれた開発地に立地。境内は杉や檜の大木が茂る。拝殿・神饌殿・本殿は一直線上に並ぶが、神饌殿・本殿は一段高くなっている。旧郷社。

社伝では額田部湯坐連の末葉である額田部貞春が武烈天皇三年に土地を開き、継体天皇二五年に額田部の祖神天津日子根命を奉斎すとある。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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