壅蔽・擁蔽(読み)ようへい

精選版 日本国語大辞典 「壅蔽・擁蔽」の意味・読み・例文・類語

よう‐へい【壅蔽・擁蔽】

〘名〙 ふさぎおおうこと。おおいかくすこと。
※梵舜本太平記(14C後)一四「忽払浮雲擁弊白日之余光
東京の三十年(1917)〈田山花袋〉私のアンナ・マール「かくして置いたもの、壅蔽(ヨウヘイ)して置いたもの」 〔管子‐任法〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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