増賞入道親王(読み)ぞうしょうにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「増賞入道親王」の解説

増賞入道親王 ぞうしょうにゅうどうしんのう

1734-1770 江戸時代中期,職仁(よりひと)親王王子
享保(きょうほう)19年4月13日生まれ。桜町天皇養子。延享3年親王となり,実相院にはいって出家。宝暦2年聖護院にうつる。近江(おうみ)(滋賀県)園城(おんじょう)寺長吏,護持僧などをつとめた。明和7年閏(うるう)6月25日死去。37歳。俗名種徳(たねのり)。法号は至誠心寺。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「増賞入道親王」の解説

増賞入道親王 (ぞうしょうにゅうどうしんのう)

生年月日:1734年4月13日
江戸時代中期の有栖川宮第5代職仁親王の第4王子
1770年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android