堤正誼(読み)つつみ まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堤正誼」の解説

堤正誼 つつみ-まさよし

1834-1921 幕末-大正時代の武士,官僚
天保(てんぽう)5年11月生まれ。越前(えちぜん)福井藩士。江戸にでて幕府軍艦教授所にまなぶ。明治2年参政職をへて福井藩権(ごんの)大参事となる。明治天皇侍従,宮内次官,東宮御所造営局長などをつとめた。貴族院議員。大正10年7月19日死去。88歳。通称は五市郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android