堤梅通(読み)つつみ ばいつう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堤梅通」の解説

堤梅通 つつみ-ばいつう

1797-1864 江戸時代後期の俳人
寛政9年生まれ。京都の人。紅屋をいとなむ。成田蒼虬(そうきゅう)の門人元治(げんじ)元年3月12日死去。68歳。名は克昌通称は俵屋六兵衛。別号に麦慰舎,花の本九世。著作に「舎利風語」「麦慰舎梅通句集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android