堀池薗村(読み)ほりけぞのむら

日本歴史地名大系 「堀池薗村」の解説

堀池薗村
ほりけぞのむら

[現在地名]瀬高町小川おがわ

大竹おおたけ村の東にある。村名は地元では「ほりけぞん」とよむ。文禄四年(一五九五)の知行方目録に堀池薗村とあり、高一七四石余。元和七年(一六二一)の郡村帳では玄蕃高一八三石余・新田高二斗余、小物成は山手米八斗余。旧高旧領取調帳では高二四九石余。幕末から明治初年の反別二一町六反余(郡郷)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android