デジタル大辞泉 「垂んとする」の意味・読み・例文・類語 なんなん‐と◦する【▽垂んとする】 [動サ変][文]なんなんと・す[サ変]《「なりなんとす」の音変化》その状態になろうとしている。もう少しでそれに及ぼうとする。「10年に―◦する歳月」「棟梁年を経て地に傾き殆んど仆るるに―◦す」〈織田訳・花柳春話〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例