精選版 日本国語大辞典 「在朝」の意味・読み・例文・類語 ざい‐ちょう ‥テウ【在朝】 〘名〙 朝廷に仕えていること。官職についていること。※江談抄(1111頃)一「大入道殿御摂籙之間。子姪大臣大納言以下一族之人多以在朝也」※両足院本山谷抄(1500頃)一「坡が上では在朝の人と議論かなわいで夷中へ下さるるは、東坡殿の上では違恨ぞ」 〔晉書‐束晳伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「在朝」の読み・字形・画数・意味 【在朝】ざいちよう(てう) 在廷の臣。〔国語、楚語上〕より以下、師長士に至るまで、(いやし)くもに在るは、我を老耄(らうまう)なりと謂ひて我を舍(お)くこと無(なか)れ。字通「在」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報