土御門定実(読み)つちみかど さだざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土御門定実」の解説

土御門定実 つちみかど-さだざね

1241-1306 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
仁治(にんじ)2年生まれ。土御門顕定(あきさだ)の子。母は源雅親(まさちか)の娘。正嘉(しょうか)元年参議,のち権(ごんの)大納言,春宮(とうぐう)権大夫。正応(しょうおう)5年従一位。内大臣をへて正安(しょうあん)3年太政大臣となる。嘉元(かげん)4年3月30日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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