土佐錦魚

デジタル大辞泉プラス 「土佐錦魚」の解説

土佐錦魚(とさきん)

金魚品種ひとつ体形は琉金型で、大きく広がり反転する尾びれ特徴。江戸時代後期~明治時代土佐藩(現在の高知県)で大阪らんちゅうと琉金の交配により作出されたものと伝わる地金魚で、高知県の天然記念物。「土佐金魚」「土佐錦」「土佐金」の表記もある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android