国字垣歌志久(読み)かながき かしく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国字垣歌志久」の解説

国字垣歌志久 かながき-かしく

?-? 江戸時代後期の狂歌師
常陸(ひたち)(茨城県)麻生(あそう)藩士鹿都部真顔(しかつべの-まがお)にまなび,国字垣連という一派をたてた。天保(てんぽう)3年(1832)「俳諧歌古新集」をあむ。姓は手賀。名は常幹。別号に俳諧堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例