出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
大宝律令の施行にともなって,諸国におかれた印。銅製の鋳造品で,印面は2寸四方。国司の作成した文書の文面や紙継目に捺して改竄(かいざん)を防ぎ,文書の信用を保った。また正倉院宝物に,中央に貢進された調の布に記した墨書銘の上に捺された例もある。諸国の行政権の象徴として,倉の鑰(かぎ)とともに重視された。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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