四大発明(読み)ヨンダイハツメイ

デジタル大辞泉 「四大発明」の意味・読み・例文・類語

よん‐だいはつめい【四大発明】

中国における、印刷術・火薬羅針盤発明。いずれもルネサンス期ごろまでに、西洋にも伝えられた。

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精選版 日本国語大辞典 「四大発明」の意味・読み・例文・類語

よんだい‐はつめい【四大発明】

〘名〙 中国における、紙・印刷術・火薬・羅針盤の発明。いずれもルネサンス期ごろまでにヨーロッパに伝えられ、実用化された。

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旺文社世界史事典 三訂版 「四大発明」の解説

四大発明
よんだいはつめい

西洋よりも古く中国でなされた,紙・印刷術・火薬・羅針盤の4つの重要な発明
紙は後漢 (ごかん) 代に,印刷術・火薬・羅針盤は宋代に実用の域に達し,イスラーム圏を通って西漸した。これらはヨーロッパに伝えられて改良され,人類文明の進歩に大いに寄与した。

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