すべて 

唯識論(読み)ユイシキロン

デジタル大辞泉 「唯識論」の意味・読み・例文・類語

ゆいしきろん【唯識論】

世親著「唯識二十論」の略。1巻。菩提ぼだい流支訳・真諦しんだい訳・玄奘訳の三つがある。現実存在を構成する諸法は実在するのではなく、識によって顕現したものにほかならないとして、唯識を説く。「成唯識論」の典拠となった。
成唯識論じょうゆいしきろん」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

すべて 

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む