デジタル大辞泉 「吹っ掛ける」の意味・読み・例文・類語 ふっ‐か・ける【吹っ掛ける】 [動カ下一]《「ふきかける」の音変化》1 息や霧状にした液体などを吹いて物にかける。「息を―・けて手を暖める」2 威勢よくしかける。意気込んでしむける。「無理難題を―・ける」「けんかを―・けられる」3 実際よりも大げさに言う。また、非常に高い代金などを要求する。「法外な値段を―・けられる」[類語]煽る・けしかける・たきつける・煽り立てる・アジる・挑発する・扇動する・火を付ける・火に油を注ぐ・知恵を付ける・入れ知恵・差し金 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例