デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田冠蔵(2代)」の解説 吉田冠蔵(2代) よしだ-かんぞう ?-1843 江戸時代後期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い。初代吉田冠蔵の子。天明のころから出座し,寛政のはじめに冠三と名のり,文化2年立者(たてもの)となり冠四と改名。文政12年2代冠蔵を襲名した。大坂で活躍。天保(てんぽう)14年死去。初名は吉田善太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例