吉田兼雄(読み)よしだ かねお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田兼雄」の解説

吉田兼雄 よしだ-かねお

1705-1787 江戸時代中期の神道家。
宝永2年1月24日生まれ。神祇管領長上(じんぎかんれいちょうじょう)。京都吉田神社の祠官。正二位,神祇権大副(ごんのたいふ)。吉田兼倶(かねとも)以来の神仏混交吉田神道を改革するため垂加流松岡仲良(ちゅうりょう)をまねき,学館をひらいた。光格天皇の諱(いみな)(兼仁)をさけ,良延とあらためた。天明7年8月16日死去。83歳。

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367日誕生日大事典 「吉田兼雄」の解説

吉田兼雄 (よしだかねお)

生年月日:1705年1月14日
江戸時代中期の公家
1787年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報