史籀(読み)しちゆう(ちう)

普及版 字通 「史籀」の読み・字形・画数・意味

【史籀】しちゆう(ちう)

周の宣王太史。〔大篆(だいてん)〕十五を著わし、書体をまた籀文という。〔説文解字叙〕宣王の太籀(ちう)にんで、大篆十五はす。古と或いは異なり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報