精選版 日本国語大辞典 「叱・呵」の意味・読み・例文・類語
しかり【叱・呵】
① しかること。他の語と複合して用いることが多い。「しかり顔」「しかり声」「おしかり」など。
しか・る【叱・呵】
※落窪(10C後)二「腹だちしかりながら、笑はれぬ。ましてほの聞く若き人は、死にかへり笑ふ」
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