台須弥(読み)うてなの すみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「台須弥」の解説

台須弥 うてなの-すみ

?-? 飛鳥(あすか)時代官吏
大化(たいか)元年(645)東国の実態調査のため臨時に派遣された国司のひとり。2年に帰京後,上司の巨勢徳禰(こせの-とこね)の汚職に荷担したと非難された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android