古野由男(読み)ふるの よしお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古野由男」の解説

古野由男 ふるの-よしお

1909-1978 昭和時代の版画家。
明治42年8月18日生まれ。昭和28年駒井哲郎らと日本銅版画家協会を設立。京都版画家集団の委員長をつとめ,43年同市文化功労者。45年滋賀女子短大教授。昭和53年2月5日死去。68歳。東京出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。代表作に「SPACE 11」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android