古屋徳兵衛(2代)(読み)ふるや とくべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古屋徳兵衛(2代)」の解説

古屋徳兵衛(2代) ふるや-とくべえ

1878-1936 明治-昭和時代前期の実業家
明治11年3月19日生まれ。初代古屋徳兵衛の次男。明治44年鶴屋呉服店をつぎ,徳兵衛と改名。大正8年東京神田の松屋百貨店を株式会社にあらため,社長となる。14年銀座に進出し,昭和6年浅草店を開設した。昭和11年3月5日死去。59歳。神奈川県出身。前名は藤八

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android