古今類句(読み)ココンルイク

デジタル大辞泉 「古今類句」の意味・読み・例文・類語

ここんるいく【古今類句】

江戸前期の和歌索引。10巻。山本春正編。寛文6年(1666)刊。二十一代集や諸物語に収録の歌を、第4句の頭字いろは順に分類・配列したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「古今類句」の意味・読み・例文・類語

ここんるいく【古今類句】

江戸初期の和歌索引。一〇巻。山本春正編。寛文六年(一六六六)刊。二十一代集、新葉集、六家集ならびに伊勢大和源氏狭衣の諸物語の歌を、第四句のいろは順で配列して検索できるようにしたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報