精選版 日本国語大辞典 「原油・元油」の意味・読み・例文・類語 げん‐ゆ【原油・元油】 〘名〙 油井(ゆせい)から採取したままの石油。緑色の蛍光を発する可燃性の油状物質。各種の液状炭化水素の混合物で、水、石油ガスおよび少量の硫黄・酸素・窒素・金属などの化合物を含む。石油製品の原料。※国民新聞‐明治二六年(1893)一二月一九日「何程にても元油を得らるる見込なり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報