精選版 日本国語大辞典 「危坐」の意味・読み・例文・類語 き‐ざ【危坐】 〘名〙 きちんとすわること。正しくすわること。正坐。※蕉堅藁(1403)和霑童韻「危坐寥々月下堂、一身如レ在二白雲郷一」※蒲団(1907)〈田山花袋〉九「危坐して自分を諫(いさ)めるかも知れぬ」 〔史記‐日者伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「危坐」の読み・字形・画数・意味 【危坐】きざ 正坐。端坐。宋・軾〔赤壁の賦〕子愀然(せうぜん)として、襟を正して坐して客に問うて曰く、何爲(なんす)れぞ其れ然るや。字通「危」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報