南条元清(読み)なんじょう もときよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南条元清」の解説

南条元清 なんじょう-もときよ

?-1614 織豊-江戸時代前期の武将
南条元続(もとつぐ)の弟。伯耆(ほうき)(鳥取県)岩倉城主。東伯耆の小鴨氏の名をついで小鴨元清とも称した。天正(てんしょう)16年伯耆羽衣石(うえし)城代となる。文禄(ぶんろく)元年朝鮮へ出陣。のち小西行長につかえ,関ケ原の戦い以後は加藤清正家臣となった。慶長19年10月26日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android