升掛を切る(読み)ますかけをきる

精選版 日本国語大辞典 「升掛を切る」の意味・読み・例文・類語

ますかけ【升掛】 を 切(き)

浮世草子・風流曲三味線(1706)三「升(マス)かけ切(キ)る年迄、大分金銀を世の慰事に使はざるこそもどかしけれ」

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