千歳蘭(読み)チトセラン

デジタル大辞泉 「千歳蘭」の意味・読み・例文・類語

ちとせ‐らん【千×蘭】

キジカクシ科の多年草。葉は剣状で厚く、長さ0.9~1.2メートル、縁に黄色のふちどりや白色縞模様のあるものもみられる。アフリカ原産で、観葉植物サンセベリア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「千歳蘭」の意味・読み・例文・類語

ちとせ‐らん【千歳蘭】

〘名〙 ユリ科の多年草。インド・アフリカ原産。観葉植物として輸入された。数種あるが、通常アツバチトセランを指す。高さ六〇~一〇〇センチメートル。葉は根生し長さ三〇~六〇センチメートルの剣状で灰白色の横斑がある。春、先が六裂した長さ約四センチメートルの白緑色の筒状花総状花序につける。ほうことうおもと。とらのおらん。サンスベリア

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「千歳蘭」の解説

千歳蘭 (チトセラン)

学名Sansevieria zeylanica
植物。リュウゼツラン科の常緑多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android