デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千呆性侒」の解説
千呆性侒 せんがい-しょうあん
崇禎(すうてい)9年生まれ。黄檗(おうばく)宗。師の即非如一(にょいち)とともに明暦(めいれき)3年(1657)来日,長崎崇福寺(そうふくじ)にはいる。天和(てんな)の飢饉に際し,窮民に粥(かゆ)をほどこす。元禄(げんろく)9年宇治万福寺住持となる。宝永2年2月1日死去。70歳。福州府(福建省)出身。俗姓は陳。別号に曇瑞。法名は性安,道号は千獃ともかく。
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新