千住 武次郎(読み)センジュ タケジロウ

20世紀日本人名事典 「千住 武次郎」の解説

千住 武次郎
センジュ タケジロウ

明治〜昭和期の郷土史家 佐賀県立佐賀中学校長



生年
明治3年8月1日(1870年)

没年
昭和32(1957)年1月26日

出生地
佐賀県

旧姓(旧名)
石井

学歴〔年〕
東京帝大文科大学国史科〔明治30年〕卒

経歴
教師となって愛知・山形・兵庫・埼玉の各県で中学校教諭や校長を務め、大正2年には佐賀県立佐賀中学校長に就任。その一方で佐賀県の郷土史を研究し、14年に教職を退いた後は佐賀県立図書館長・徴古館長・肥前史談会会長などを務めた。著書に「千住西亭遺稿」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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